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【中国H26】 中国ホームページ大賞(企業ホームページの共感力革命)2025.12.28
1. 高評価の中国BtoB企業のホームページ
①日々、自社のホームページを見ながら、
「これで本当にお客様に伝わっているの
だろうか」と悩むことはありませんか?
「技術と品質には自信がある。でも、ホーム
ページはどこか地味で、他社と似てしまう」
「複雑な自社のサービスをどうやっ
たら分かりやすく伝えられるのか」
②もしこんなお悩みを抱えているなら、BtoBビ
ジネスにおけるコミュニケーションそのものが、
根本的な変革期を迎えているからかもしれない。
③本日は、2023年以降の中国市場において、
「金鳴奨」や「iFデザイン賞」、マーケティング
のプロが集まる 「数英网(Digitaling)」のプラ
ットフォームで、 高く評価された、5つの中国
BtoB企業のホームページについてお話する。
2. 5つのすごいホームページと、その核心戦略
今回は「すごいホームページ」である大賞を選定す
るにあたり、以下の4つの観点から、評価を行った。
①美的感覚とブランド体験:
第一印象と没入感。
②成果に直結するUX(ユーザー体験):
情報探索から比較検討までの導線設計。
③ブランド物語の伝達力:
抽象的な価値をどう具体化するか。
④複雑性の可視化:
高度なBtoB商材を、直感的に理解させる工夫。
※以下、大賞のホームページ例をリンクしております。
各社の青色リンクをクリックして、ご確認ください。
3.【高評価❶】大疆創新(DJI)
(ハードではなく、実現される未来を見せる劇場)
①一般消費者向けドローンのイメージが強い DJI
だが、その企業向け(B2B)サイトは「ソリュー
ションの劇場」と呼ぶにふさわしい空間である。
②評価される核心戦略:
業界別の「成果ストーリー」サイトは、ドローン
という「ハードウェア」のスペックから入らない。
↓
代わりに「建設」「農業」「公共安全」 といった
業界を切り口に、 「どのように、業務効率を革
新し、 コストを削減し、安全を確保するか」と
いう成果を、圧倒的な実写映像で「ストーリー」
仕立てに見せる。
例えば、消防・防災のページでは、燃え盛る
山火事の現場で、ドローンがリアルタイムで
状況を把握し、指揮系統にデータを送る映像
が掲載されている。
訪問者は、 スペック表を読むのではなく、自社
が直面するかもしれない課題が、 目の前で解決
されていく「未来の業務風景」を体験させられる。
③学ぶべきポイント:
BtoBの購買決定者も「人間」である。
感情に訴えかけるビジュアルストーリーテリ
ングは、データシートの羅列よりも、はるか
に強力な記憶と共感を生み出す。
↓
自社の製品を説明する前に、その製品が
顧客にもたらす「変革の物語」を描くこ
とが、スタート地点になっている。
4.【高評価❷】:阿里雲(Alibaba Cloud)国際サイト
(クラウドを考え、比較できるナビゲーターに変える)
①クラウドサービスは抽象的で、 他社サー
ビスとの比較が難しい代表的な商材である。
阿里雲の国際サイトは、この複雑さを訪問
者の思考経路に沿って、 「体験可能な情報」
へと昇華させている。
②評価される核心戦略:
購買旅程に寄り添う「対話型ツール」の提供
業種やシナリオからソリューションを探
せる導線は、多くの企業が実装している。
↓
阿里雲の真骨頂は、具体的な検討段階に進んだ
顧客に対して、意思決定を支援するインタラク
ティブな「ツールを提供」している点。
例えば、製品ページでは「TCO(総保有コスト)
計算ツール」や「他クラウド比較ツール」が用
意されている。
これらは、 単なるサービスの説明を超え、
以下のような購買決定者が 実際に抱く疑
問に、 その場で答えを出そうとする 設計。
「あなたの環境ではどれくらいのコストがかかるのか」
「競合サービスと比べてどこが優れているのか」
③学ぶべきポイント:
BtoB購買は長期戦。
ホームページは単なる情報の「入り口」であっ
てはならず、意思決定プロセスの各ステージで
顧客を支援する「ナビゲーター」であるべき。
↓
「見てもらう」から「考え、比較してもらう」
への設計転換が成約への確かな一歩を生む。
5.【高評価❸】樹根互聯(ROOTCLOUD)
(無機質な IoTを「生命的」な世界観で包み込む)
①工業デバイスの接続プラットフォーム
(産業用IoT)は 説明が難しく、 とかく
無機質になりがちなサービスである。
しかし樹根互聯のホームページは、これ
を驚くほど「生命的」で「温もりのある」
世界観で表現している。
②評価される核心戦略:
サイト全体を貫くコンセプトは「万物を根で繋ぐ」。
この「根(Root)」というメタファーが 秀逸で、
複雑な工業現場にある無数の機械や、データが、
地中で根を張り巡らせるように、 有機的に繋が
り、一体となる様子をイメージさせる。
↓
技術説明の前に、この美しい
世界観が訪問者の心を捉える。
③学ぶべきポイント:
高度に専門的なサービスほど、それを包み
込む「世界観」や「物語」が、理解と共感
のための強力な助けとなる。
↓
抽象的概念を具体的で、 美しいイメージ (ここ
では「根」)に 落とし込み、 ブランド哲学全体
でコミュニケーションする手法は「差別化」の
決め手となる。
6.【高評価❹】飛書深諾(MeetSocial)
(忙しい決定者の“3秒”を逃さない、一点集中の潔さ)
①中国企業の海外向けマーケティング支援SaaSとい
う、 非常にニッチで具体的な領域で、そのホームペ
ージは「速さ」と「明快さ」の手本となっている。
②評価される核心戦略:
ファーストビューでの「価値の炸裂」
⑴ サイトを開いて、スクロールする前の
ファーストビュー (最初に目に入る範囲)
で、 核心価値が一言で炸裂する。
「Facebook, Google, TikTokなど海外
メディアへの広告出稿を 一元管理」。
これだけ。
⑵ 誰に(中国の出海企業)、 どんな悩みを
(多様な媒体への広告管理が煩雑) 、どう解
決するかが、あらゆる装飾を排して伝わる。
⑶ スクロールするにつれ、煩雑な作業をどのよ
うに自動化・効率化するのかが、 洗練されたア
イコンと短い動画で次々と解き明かされていく。
「情報の取捨選択」が徹底され
ており、訪問者を迷わせない。
③学ぶべきポイント:
BtoBホームページへの訪問者は、多忙である。
3秒で価値が分からなければ、去られてしまう。
↓
「自社が何者か」を 順を追って説明する前に、
「あなたの課題を、これで解決できます」 と
宣言する潔さが、 現代のデジタル顧客の心
を掴む最速の方法である。
7.【高評価❺】Convertlab
(ホームページを最強の「見込み客獲得エンジン」へ)
①「データ駆動型マーケティング」という
硬いテーマを扱うこのホームページは、技
術企業によくある無機質さが一切ない。
代わりに「顧客とのデジタル関係構築」
という温かい文脈を前面に出している。
②評価される核心戦略:
⑴ 最大の特徴は、ブログ記事
や ケーススタディ集の充実度。
これらは業界動向や具体的な「マーケティン
グノウハウを提供する」価値提供コンテンツ。
⑵ ホームページ自体が、継続的に、更新さ
れる「価値ある情報のハブ」となることで、
見込み客は、自然と集い、専門家としての
信頼を蓄積していく。
③学ぶべきポイント:
ホームページは、最強の
「見込み客獲得エンジン」であり得る。
↓
そのためには、 顧客が抱える 課題への洞察
(インサイト)を、 発信し続け、 彼らの問
題解決を真摯に 支援する 「パートナー」と
しての姿勢を見せ続けることが不可欠。
8. 5つの事例が教える、3つのパラダイムシフト
これら多様な事例の根底には、従来のBtoBホー
ムページの常識を覆す、 3つの共通した 大きな
変化(パラダイムシフト)が横たわっている。
【シフト❶】情報掲示板から「体験のジェネレーター」へ
高評価のホームページは、訪問者が、クリック
し、スクロールし、ツールを操作し、動画を見
ることで、 自ら 「サービスを 体験した気持ち」
になれるように設計されている。
↓
スペックを見せるのではなく、そのスペック
がもたらす「未来の業務風景」を想像させる
力があるか、が問われている。
【シフト❷】自社語録から「顧客目線の物語」へ
「当社は…を提供します」という、主語が
常に「自社」の文章は、もはや響かない。
高い評価を得ているホームページの文章
は、 ほとんどが以下の構造を持っている。
「あなた(顧客)は …な課題を お持ちではありません
か?」という問いかけから始まり、「…というお悩み
を当社のソリューションでこのように解決できます」
【シフト❸】静的なカタログから「動的で成長するハブ」へ
リニューアルしたら、2年は触らない…。
そんな「完成品」思考は終わりを告げた。
↓
評価の高いサイトは、 ブログ記事など、継続的
に更新される 「価値あるコンテンツ」によって、
ホームページ自体が生き物のように進化し、 常
に訪問理由を生み出している。
9. まとめ(リニューアルの第一歩は「3つの問い」から)
①ここで、あなたの現在のホームページを内省
するための3つの核心的な質問を投げかけます。
これらに 胸を張って答えられない部分が、
「真のリニューアル」のスタート地点です。
❶第一の問い:
あなたのホームページを訪れた相手は、
5秒後に、以下のように感じられるか?
「あ、この会社、私のあの悩みをわかってくれている」
❷第二の問い:
競合他社のサイトと、並べて表示された時、
色や形の「好み」以上の明確な「選択理由」
を語るデザイン・構成になっているか?
❸第三の問い:
訪問者に再訪する理由(新たな知見、
役立つ情報)を、提供できているか?
②最も賢いマーケティング投資は、ホー
ムページの「人間化」から始まります。
デジタル化が進めば進むほど、逆説的に
「人間らしさ」と「共感」を伝える能力の
価値が高まっています。
③あなたの会社が持つ、確かな技術
力、こだわりの品質、誠実な姿勢。
それらを最も効果的に伝えるのは、以下です。
・お客様の立場に立った温かい物語
・考え抜かれた体験のデザイン
・煩雑に情報発信するブログ記事
(参考)2026年、鍵となる概念は「共感」と「価値の先取り」

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